制作するにあたって根幹となるヒアリング。
実際に何が必要なのか把握できれば、サービスや訴求内容、問い合わせまでの導線などがよりイメージがしやすくなります。
今回は実際にヒアリングするときの4つのポイントをお伝えします。
4つのポイント
- 制作検討に至った背景や目的
- 主軸となるサービスやその他サービスの詳細
- 現状の課題(流入経路やその他SNSとの導線など)
- 制作時期や公開予定日
制作検討に至った背景や目的
ホームページは方向性によって大きく異なります。
広告やSNS、ホームページ自体からの流入はもちろん、どのような内容にするかで問い合わせへの促し方が変わるため、どこを入り口にホームページへ着地するか、を把握することが必要です。問い合わせに特化したページ、あるいは全体的に網羅したページが必要であるか提案する内容が明確になります。
主要サービスやその他サービスの詳細
当たり前ですが、サービスは事業の土台となります。
今後目指したい姿がある中で、事業を拡大/維持していくために、どのようなサービスが根幹を担っているのかを整理する必要があります。実際、どのようにサービス提供をしているのか、を把握することで、自社では気づかなかった訴求内容へ落とし込むことができます。
自社への相談/依頼でどのようなお客様が存在するか
すでにお客様がいる場合は、お客様がどのような悩みを抱えて自社サービスがどのように解決することができるのか、を実際のお客様から把握することで、提供すべきサービスや打ち出すべき訴求内容などが、明確になります。
新しく立ち上げる事業であれば、想定したターゲットを大まかに決めておくと、実際のターゲットの差を知ることができるため、軌道修正がしやすいです。
現状の課題
ホームページにおける課題はいくつも存在すると思います。
- 単にホームページが古い。
- サービスが整理できておらず、うまく訴求できていない
- お問い合わせにうまく繋がらない。など、
それぞれの課題によって、
- リニューアルした方がよいか
- 問い合わせに特化したページを制作した方がよいか
- そもそもホームページを制作する必要がない
などを踏まえて検討していただくと良いです。
まとめ
改めて、今回のポイントをまとめました。
- 制作検討に至った背景や目的
- 主軸となるサービスやその他サービスの詳細
- 現状の課題(流入経路やその他SNSとの導線など)
- 制作時期や公開予定日
ホームページはあることに越したことはありません。
ただ、その使い道によってはあっても効果を発揮してくれないことが多いです。
せっかく作ったホームページが無駄にならないよう、制作前のヒアリングを重要視しています。
今回は3つのポイントでお伝えしましたが、
実際にはさらに細かくヒアリングしており、お客様の事業理解も含めてweb担当者として入り込む立ち位置で支援させていただいております。
「ホームページをどうしたらいいかわからない」「社内に担当者がいない」「なにが最適かわからない」というお悩みを解決いたします。
現在、オンライン無料相談を実施中です。
ご提案内容にご納得いただいたうえで支援を実施しておりますので、ホームページに関する課題や悩みを抱えている方はぜひ一度お問い合わせください。